学童野球に入るとき、多くの家庭が気にするのが「親の負担」です。
実際、私自身も入団前にいろいろ話を聞いて、不安を感じていました。
「お茶当番があるらしい」
「母親同士の付き合いが大変」
「スコアや審判もやらないといけない」
こういった話を聞いて、正直なところ「大変そうだな…」という印象は強くありました。
そして実際に、親の負担が理由で入団を見送る家庭がある、という話も耳にしていました。
入団したタイミングで起きていた変化
そんな中で入団した私たちのチームは、ちょうど大きな転換期にありました。
当時の監督と育成会長は、それまでの体制を見直し、
👉 親の負担を減らす方向にシフトしようとしていたのです。
理由はとてもシンプルでした。
団員が減っていたからです。
このままではチームとして成り立たなくなる。
その危機感がありました。
そして、入団しない理由として実際に多かったのが
👉「親の負担が大きい」という声
つまり、
負担を減らさなければ人は集まらないという現実があったのです。
それでも変われない「空気」
ただ、ここで問題がありました。
それは、
👉 今までのやり方を変えたくない人がいること
いわゆる「従来のやり方を守りたい側」と
「これから変えていこうとする側」が混在していました。
中心にいたのは、いわゆる“ボスママ”的な存在です。
・これまで自分たちがやってきたやり方がある
・そのやり方に自信や誇りがある
・急に変えることへの抵抗がある
こうした気持ちは、ある意味では自然なことだと思います。
長く関わってきた人ほど、「今までの形」を大切にしたいものです。
ただ、新しく入った側からするとどう感じるか。
正直に言えば、
👉 「入りにくい空気」はありました。
ルールが明確なようで曖昧だったり、
暗黙の了解が多かったり、
「知らないと動けない」場面もありました。
1年目|何も分からないまま過ぎた1年
そんな状況の中での1年目。
正直、この時は右も左も分からず、
ただ「学童野球って大変だな」という感覚しかありませんでした。
言われたことをやる。
流れに合わせて動く。
それで精一杯でした。
親同士の関係も、深く考える余裕はなく、
「こういうものなんだな」と受け入れていた部分が大きかったと思います。
ただ、その中でもなんとなく感じていたのが
👉 チーム内の温度差でした。
・本気で変えようとしている人
・今まで通りでいいと思っている人
・あまり関心がない人
それぞれの立場や考え方が違う中で、
どこか噛み合っていない空気がありました。
少し見えてきた「現実」
1年が経つ頃、ようやく周りが見えてきました。
そこで気づいたのが、
👉 「このままで大丈夫なのか?」という不安です。
団員数は決して多くない。
親の負担も、完全に軽くなったとは言えない。
方針も、まだ統一されているとは言いづらい。
そして一番強く思ったのが
👉 自分の子どもが最高学年になったとき、試合はできるのか?
👉 そもそもチームは存続しているのか?
という現実的な問題でした。
「参加する側」から「考える側」へ
それまでの自分は、
ただチームに参加している側でした。
でも、このとき初めて
👉 チームをどう維持していくか
👉 どうすれば人が増えるのか
という視点で考えるようになりました。
きっかけは、特別な出来事ではなく、
日々の違和感の積み重ねだったと思います。
まとめ|1年目で感じたこと
1年目を振り返ると、
- 学童野球の大変さを実感する時期
- チーム内の温度差に気づく時期
- そして「このままでいいのか?」という違和感を持つ時期
でした。
そしてこの違和感こそが、
次の行動につながる大きなきっかけになります。
このあと2年目以降では、
実際に関わり方が変わり、チームとの距離感も大きく変化していきます。
👉 「負担を減らす側」に回ったとき、何が起きたのか
ここが一番リアルで重要な部分です。
つづきは、こちらの記事
学童野球の親の負担を減らすために動いた2年目|副会長として見えた現実

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